Sustainable Development Goals


SDGsとは?

SDGsは2015年に国連が新たに設定した2030年に向けた「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals) です。国際社会の共通課題に対する17の目標とそれに対応する169のターゲットから構成されています。世界規模での気候変動への配慮、貧困や飢餓の根絶、格差是正など、地球上の誰一人として取り残さない (Leave no one behind)ことを誓い、あらゆるステークホルダーの参画が期待されています。

私たちのSDGsの取組み

私たちは、子どもたちを取り巻く環境に余裕をもたらしたいという強い想いからサービスをスタートさせましたが、同じくらいSDGsも意識してサービス企画をしています。どんなに便利なサービスであっても、子どもたちの未来を暗くしてしまうサービスであってはいけないと考えているからです。物にあふれた現代だからこそ、ひとつひとつを大切にしていく小さな当たり前の変化が、2030年以降の世界を守ることにも繋がっていきます。"らくらく登園® TORANOCO"を活用することで、国連に採択されたSDGsの達成に貢献することができます。

現在、世界中で年間約200億点以上もの衣類が、捨てられ世界中で大きな環境問題になっています。有名ブランドが自社製品のブランド価値を守るために、衣服を大量に焼却処分したことを記憶している方も多いと思います。衣服トレンドは目まぐるしく変わるため、一部の特殊な技術を持つ大企業を除き、前倒して生産せざるを得ません。その結果、一度も着られずに廃棄・焼却される衣服が後を絶ちません。

 

 

子どもたちの成長は非常に早く、すぐに衣服はサイズアウトします。また、保育施設では子どもたちは縦横無尽に遊びます、当然汚れやすいです。そのため、年間平均3万円を保育施設で過ごすため専用の衣類を購入しているのが現状です。半年や1年でサイズアウトする頃には汚れも目立つようになり、誰かに譲ることもできず、廃棄に回っていきます。

 

 

今こそ「保育施設で使う衣服」=「シェアリング」という世界を当たり前にし、時間的余裕は勿論、子どもたちに残す環境の改善にも取り組んでいきましょう。皆さん一人ひとりの意識の変化が明るい未来をもたらす、そんな社会貢献を目指して"らくらく登園® TORANOCO"というサービスを展開しています。

※自社調べ




私たちが提供するサービス""らくらく登園® TORANOCO""では、使われることなく余ってしまい生産者の在庫管理コストを圧迫している生地を中心に作製しております。また、すぐにサイズアウトしてしまう子ども服だからこそ、環境に配慮したつくり方、つかい方が存在します。子どもたちの大切な未来は大人のちょっとした意識の変化が守ります。



私たちは、""らくらく登園® TORANOCO""というサービスを通じて、父親の育児・家事参画のハードルを下げます。今までのような、「母親」「父親」という概念から、伴に育児・家事を担う「親」への生まれ変わりを助け、最終的には女性の活躍を支援し、男女で格差のない社会の実現に向けて取り組んでいます。



私たちが提供する""らくらく登園® TORANOCO""というサービスは保育施設で働く先生たちを物理的・心理的負担から解放し、本来保育にかける熱い想いを実現しやすい環境をつくります。保育施設で働く先生たちに最高の「働きがい」を見出していただけるよう取り組んでいます。



保育施設で働く先生方に思う存分実力を発揮していただくことが、そこで過ごす子どもたちの大きな成長へとつながります。"らくらく登園® TORANOCO"を通じて、「自由」で「大胆」な保育を実現することで、広く「質の高い教育」の実現に向けて取り組んでいます。